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美容と漢方 シミ、くすみ編

今日から秋田竿灯まつり開催です。
先程は、お祭りの太鼓をたたくお嬢さんがテーピグをお買い求めにおいでになりました。
今日も暑くなりそうですので、くれぐれもお気をつけ下さい。
そして、晴れの日の本番、がんばってくださいね。

秋田タウン情報さんに掲載して頂いた 『女性のための漢方Q&A』

〝美肌と漢方“ より 『お肌のたるみ、しわ編』をブログで書かせて頂きましたが、

今回は、『シミ、くすみ編』

シミ

実は、『シミ、くすみ編』書く前に、土曜日“シミで悩む美人ランナー”の相談を受けてしまいました。
初めて来てくださいましたお客様に
「今日は何をみて来てくださいました?」とお尋ねしましたら、
「ホームページを見て来ました」との事。
『シミ、くすみ編』も続編で書こうと思っておりましたから、
心のなかでは、「あちゃ・・・・」
しかも、ちょっと急ぎの仕事の途中で、立ったままの説明になってしまい、対応が不十分だったように思います。
どうもすみませんでした。反省。

〝美肌と漢方“ 『シミ、くすみ編』

シミ・くすみなどができやすい方は、
漢方的な体質で、血の流れが滞る、「お血」体質の方が多いと言われています。

「お血」体質の方は、シミ。くすみの他に
外側の状態として ↓

目の下のクマ、唇が紫色
手足先、爪の色が黒ずんでいる
舌は色が暗赤色や紫色のシミがある
舌の裏側の静脈が、暗紫色で怒張
なども同時に見える事が多いです。

肩がこる
手足の冷えがある
頭痛・生理痛
経血が黒ずみ、塊が生ずる

などの症状も併せ持つ場合も多く見受けらます。

食養生としては、
様々な媒体で紹介されていると思いますが、
タマネギや青魚など血をサラサラにする効果があると言われている食品摂取を心がける、食べ過ぎない。

勿論ですが、UVケア、保湿は絶対必須。
毛細血管の血流をスムズにして老廃物を排池させるようなマッサージ、パックを併用するともっと宜しいかと思います。

漢方薬の服用では、
血を補い血行を良くする『婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)
血流改善に効果のある『冠元顆粒(かんげんかりゅう)』などが代表的な処方と言えるでしょう。

また、気(体を守るエネルギー)の不足も、お血の原因になります。

気を補い、からだの潤いも増やす『麦味散顆粒(ばくみさんかりゅう)』も有効です。

また、漢方美容の第一人者・楊暁波(ようきょうは)先生は、『週刊・女性自身』のインタビューに「奇跡の果実と謳われる沙棘は、年代を越え、あらゆる肌質の女性に効果を発揮する漢方生薬です」と答え、沙棘(サージ)の抗酸化力は、シミ、くすみに大変有効だとおっしゃっております。この沙棘から取り出した沙棘油100%オイルが 「紅沙棘」(ホンサージ)。飲みやすいソフトカプセ ルになっております。

さらには、鹿角・亀板・鼈甲などリッチな動物性コラーゲン配合、話題のアンチエイジング漢方『亀鹿仙(きろくせん)』は、とにかくからだに潤いをつけますし、動物性のモノは効き目も早く、速攻でお肌プルプル。シミ・くすみは勿論お肌の乾燥とも重要な関係にあります。

また、炎症をおこしている様なら炎症をとる漢方薬なども必要かと思います。

詳しくは、どうぞお気軽にご相談ください。
血行を改善させて透明感のある肌を取り戻しましょう。

秋田の漢方相談がお役に立てれば幸いです。

秋田発女性のからだ漢方相談 店主・飯田

美肌と漢方 お肌のたるみ、しわ編

8月も始まりましたね。
今月もどうぞよろしくお願いいたします。

来週は、いよいよ夏の秋田の風物詩・竿灯祭り、始まります。秋田でも竿灯まつりの時期は、例年暑い盛りですが今年はジメジメが続き夜も暑くて眠れません・・・・
くれぐれもお体にお気をつけください。

 暑い

以前、秋田タウン情報さんに掲載して頂いた 『女性のための漢方Q&A』

〝美肌と漢方“ より お肌のシミ、たるみ編

おじさん(飯田)ですら気になる、お肌のたるみ、シワ・・・・

秋田美人ならなおさらでしょう。

 〝美肌と漢方“  お肌のたるみ、しわ編

(漢方美容の基本的考え方)

「肌は内臓を映す鏡」

 体の中と外とは密接な関係があり、美肌は、内側からも外側からも健康にする事が大切。

漢方に限らずに、それはそうですよね。

 そして、ここからが漢方ポイお話しになります。

 お肌のたるみ、シワは、漢方的に考えると『気』『血』『津液』が不足状態。

 『気(き)』は → 体のエネルギー

「血(けつ)」は → 肌の栄養分で、主に血液

『津液(しんえき)』は → 体を潤す潤滑水

 『気』『血』『津液』が少ないと、お肌の弾力や張りを維持するのは難しいわけです。

 当然ながら、肌の適切なお手入れ(保湿、UV対策)は絶対必要。

食養生としては、レバーやたまご、海藻類などのコラーゲンが豊富な食品や季節の野菜をたっぷりととる。

 体質を改善する漢方薬の服用としては、

血を補う「婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)」

津液・気を補う「麦味参頼粒」で潤いと張りある肌を取り戻しましょう。

 詳しくは、どうぞお気軽にご相談ください。

秋田の漢方相談がお役に立てれば幸いです。

秋田発女性のからだ漢方相談 店主・飯田

『けやき徒然だより 夏号』 印刷中です。

当店の大切なお客様にお送りしております『けやき徒然だより』完成しました。

完成後は、もちろん印刷いたしますが、
4年前までは、家庭用のプリンターで印刷していました。
今思うと信じられませんが、3日間も4日間もかかって朝から晩までプリンターを動かしておりました。
当然、インクが無くなる(交換)、途中紙が詰まる、本体が動かなくなる・・・・
とてもストレスになる作業でした。

イライラ

その後は、ネット印刷に頼んでおります。
インク代より数段安いですし、細かい仕事も気兼ねなく頼めます。

ただ、慣れるまでは、印刷に出すファイルが上手くできずに大変でした。

>ファイルの〇〇が修正不能ですので、ご指示くださるまで作業がすすめられません

その〇〇意味が分からなくてどれだけ困った事か?
困ってサポートへ電話してもがつながらないし。

印刷会社よりのメール

>いただいたデータで印刷に入らせていただきます。
>どうぞご安心下さい

このメールが来るまで不安でした。
今でもそうですが、メール来ましたので、
届き次第来週中にはお手元にお届けします。

どうぞよろしくお願いいたします。

夏の脳梗塞予防 「本当に心配だった」

 当店のお客様は、ジメジメ猛暑の中でのゴルフの後、全身倦怠、しびれ、頭痛など訴えられ病院を受診され、診てくださったお医者さんからは、脳のMRIを撮るのをすすめられたそうです。
「脳梗塞?と本当に心配だった」とお話しされていました。
本当に驚かれた事と思いますが、検査の結果、異常がなくて本当に良かったです。

実は、飯田も昨年6月、同じような事がありました。
私も受診の結果(MRI)
「なんともなくっ良かった」とホッとした事が今でも忘れられません。
本当に怖かったです。

14-38-3011

  少し前までは、夏場は脳血管疾患や心疾患が減少するとの考えが一般的と言われておりましたが、

「猛暑下での全身倦怠・頭痛などは、熱中症だと思われがちだが、夏の暑さが、心筋梗塞や脳梗塞の引き金になる」との指摘が、新聞の医療記事などで多く見かけられるようになりました。

 脱水症状は、血液の中の水分が減少、血液ドロドロ、粘度の上昇につながり、血栓ができやすく、血栓が血管に付着しやすくなる事が、心筋梗塞や脳梗塞の多発の原因なのだそうです。

 漢方では

>血液の中の水分が減少は、

『陰虚(いんきょ)』(体の潤い不足)ととらえ、

>血液ドロドロ、粘度の上昇につながり、血栓ができやすく、血栓が血管に付着しやすくなるは

漢方では『お血』(血流れの滞り)と呼びます。

 『お血』(血流れの滞り)があり、お血の原因が、『陰虚(いんきょ)』(体の潤い不足)のタイプです。

 漢方的に考えても、「陰虚」「お血」がともに強い場合、夏の心筋梗塞・脳梗塞に対し危険な状態といえます。

 夏場のランニングなんか、ホント無理の無いようにしないと

 (ああ、怖っ・・・・と自分自身に言い聞かせております)

 もちろん、予防にはこまめな水分補給がとても重要です。

さらに、

 血中脂肪の上がる食事に気をつける

 アルコールを控える
アルコールで水分補給は出来ません。むしろ脱水要因
(これも自分に言っているんです)

睡眠、ストレスコントロールも重要

 なども注意すべき点です。

そして、漢方の服用も『熱中症』『夏の心筋梗塞』『夏の脳梗塞』の予防にとても有効な方法です。

 漢方で心機能の低下を『心気不足』と呼びますが、心気を補い、カラダに潤いを補い、気というエネルギーも補う『麦味散(ばくみさん)』と言うすぐれた漢方薬があります。

 また、血栓予防、血流の改善が期待できる、『お血改善』の代表処方『冠元顆粒(かんげんかりゅう)』もよく知られた漢方薬です。

 飯田も朝イチ

 冠元、麦味を1包ずつ飲んでからでかけております。

 お互い健康には気をつけましょう。

 秋田の漢方相談がお役に立てれば幸いです。

 お気軽にご相談ください。

秋田発女性のからだ漢方相談
店主・飯田

周期調整法 従来の不妊漢方治療との違い

本気で子宝をお望みのお客様へ

不妊漢方治療
『周期調整法』と従来の漢方治療との違い

 現代医学(西洋医学)の基礎体温の理論に、漢方医学の『陰陽』理論を当てはめて考えられたのが、西洋医学、漢方医学、互いの応用研究から導き出された、『中西医結合医療(ちゅうせいいけつごういりょう)』、『周期調整法』です。
漢方薬の新しい用い方と言えるでしょう。

漢方の不妊治療のありかたの基本は

「気」「血」「水」のエネルギーを補う、バランスを整える事によって妊娠しやすいカラダをつくるところからはじめる事と言えますが、

 周期調整法の素晴らしさは、

月経期・卵胞期・排卵期・黄体期などの生理周期、カラダやホルモンバランスの変化に応じて最適の漢方薬を飲み分けるという、合理的であると思います。

 有効性の確実な病院(現代医学)治療にあわせて使う事も可能ですし、相乗効果、治療の副作用の軽減も期待できます。

ホルモン伝達

 従来の漢方の用い方は、

月経期・卵胞期・排卵期・黄体期と生理周期によって、規則的ながら、大きく変化するホルモンバランス、からだのメカニズムに対して、単一処方を長期的に出す事が一般的でしたが、生理周期に応じて服用する漢方薬を変える「周期調整法」はより効果が期待できる漢方の用い方です。

 また、周期調整法では
お一人お一人のお身体の状態や体質、基礎体温、年齢などによって
『服用する漢方処方』『生理周期』など違うオーダーメイドです。

いつ、何を飲むかで効果は大きく違うと思います。

詳しくは、お気軽にご相談ください。
出来る限り、シンプルにわかりやすくご説明申し上げます。

秋田の漢方相談がお役に立てれば幸いです。

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