秋田発 “女性のからだ漢方相談” /漢方・不妊漢方・不妊周期調整法・子宝相談・婚活サポート・更年期のお悩みは秋田市の山王けやき薬品

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研修会、学び

「脾(ひ)」が弱いから ひよわ・・・・

秋田の漢方相談
山王けやき薬品・飯田です。

先週日曜日、漢方薬の講習会で盛岡に行ってまいりました。

盛岡は、秋田より涼しく、夏の盛岡はいつも暑いイメージがしましたので少し意外な感じがしました。
 また、太平洋岸の八戸から受講した方に至っては、
「八戸は涼しいじゃなくて、寒いよ」との事。
 反面、秋田は先程まで土砂降りでしたが、それでも気温は30℃をちょっと下回った程度でまだまだ夏。
残暑は厳しいですが、夏好きとしては少し嬉しくもあります。




 先週日曜日の講義のテーマは

「タイプ別脾胃を強める養生法」

講師の先生は、愛知から来てくださった高名な漢方の先生で、本当に勉強になりました。
参加してよかったです。

脾胃(ひい)とは、

中医学/漢方では

「胃腸を含む消化器系全般」をさし、

「後天の本(もと)」と言われています。

「後天の本(もと)」とは、

脾胃(胃腸を含む消化器系全般)が食べ物を消化吸収、分解してエネルギーになる事を意味し、
 
脾胃(ひい)の働きが低下は、エネルギーの不足につながります。

脾胃(ひい)の働きが悪くなると、

心身の疲労
食欲不振
胃もたれ
下痢
便秘
免疫低下
不眠

などなどからだの悩みへとつながり、

いくら栄養のあるモノを食べても、漢方薬をのんでもなかなかなおらない状態になります。
 
ですから、昔から「脾(ひ)」の弱い人の事を、「脾弱(ひよわ)」と呼ぶんですね。


 脾胃(ひい)を強くする漢方薬としては、

当店でもよく使う、「健脾散(けんぴさん)」を使った症例や

山査子(さんざし)
麦芽(ばくが)
神麹(しんぎく) <小麦、フスマ、シソなど混ぜて発酵させたモノ>

など配合の「昌三仙(しょうさんせん)」(漢方サプリ)を使った症例について紹介されました。


「いろいろ薬も試したが、昌三仙を2、3包飲むのが一番よく眠れる」

「寝る前に昌三仙を飲んだら、歯ぎしりがすぐよくなった」

「口の周りのニキビが健脾散で改善した」
 
など、一見、脾胃(ひい)と関連が無さそうな症状が改善されたお客様のお声も紹介され、

とても興味深く講義を聞きました。
 
今回の 学びが少しでもお客様のお役に立てれば幸いです。
 
お気軽にご相談ください。

 

ストレスと生理不順

秋田の漢方相談
山王けやき薬品・飯田です。

朝出勤すると、駐車場の隅に竿灯祭りで使う子供用と思われるミニ山車が置かれておりました。

夏の秋田の風物詩、竿灯まつりが明日からはじまります。


先週日曜日、当店でもご愛用のお客様の多いサプリメント「ワタナベオイスター」の研修会に参加してまいりました。

ワタナベオイスターの製造メーカーは、 鉄、亜鉛、セレンなどミネラルとからだの結びつきについて様々な研究を継続して研究している会社。真摯な研究姿勢、包み隠さず発表される研究結果に敬意を表します。

今回の研究発表のテーマの一つは

『ストレスによる卵巣への影響』。

私もよくお客様に
「ストレスは容易に生理不順をまねきますよ」
と申し上げておりますが、
その事を深く掘り下げて研究発表してくれました。


(以下 飯田のノートより)

 

肉体的ストレス・精神的ストレス

視床下部より 副腎皮質刺激ホルモン放出ホルモン(CRH)が放出される。

CRHの放出は、副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)過剰分泌を誘発

ACTHの過剰分泌は、副腎皮質よりコルチゾールが分泌される。

コルチゾールというホルモンが副腎皮質より多量に分泌されると、
うつ症状や精神疲労になりやすいので、

コルチゾール=ストレスホルモン

ストレスホルモンとして知られる、コルチゾンは上記の様に産生され、

視床下部 → 脳下垂体 → 副腎皮質

その過程をHPA軸と呼ぶ。


HPA軸の亢進(活発化)は

 

視床下部よりのGn-RH(ゴナドトロピン放出ホルモン)の分泌を抑制

視床下部よりのFSH,LHの分泌抑制

卵巣内の卵胞発育抑制 

↓                 

エストロゲンの分泌が足りない → LHの分泌不調 → 排卵不調

黄体ホルモンは卵胞から排卵後、黄体化し黄体ホルモン(プロゲステロン)を分泌するから

ストレスによるHPA軸の亢進(活発化)は、

卵胞の発育不調、排卵障害、黄体機能不全の原因となる。


(以上 飯田のノートより)

ノートの一部を書かせて頂きました。

お読みになった方には、「なんのこっちゃ」とお思いの方もおいでになるでしょうが、

ストレス(肉体的・精神的)による
生理不順、排卵障害、黄体機能不全になるメカニズムについて、
頭の整理がついて、スッキリ。

研究発表ありがとうございました。

ストレスを強く感じる、生理不順が気になる、生理前が辛いなどのお悩みの方への相談の参考とさせて頂きます。

 

 

 

 

 

体外受精 漢方カウンセリング

昨年より大幅に早い今年の秋田の梅雨入。
一昨年、昨年が記録的空梅雨だったせいか、
ジメジメを強く感じます。

また、
お腹が張る・お腹が緩い・からだが怠いなど
湿度の上昇が原因と思われる相談も多いです。

体調を崩しやすいこの時期
くれぐれもお体にお気をつけてお過ごしください。


昨日は所属しております漢方学術団体の研修会で盛岡に行ってまいりました。

講師は
「特に『体外受精をお受けになっている35歳以上のお客様』のお役に立てるように相談を受けている」
とう言う漢方界の若き獅子。
2000冊の漢方の古典を読破した熱血漢です。

 広田

〇 漢方薬の服用など東洋医学

〇 病院おける現代医学

〇 生活養生(食事・運動・・・・)

これら3点のバランスを総合的に考えながら、常に五行を意識しながらカウンセリングする事が重要と述べられる情熱的な講義に心を打たれました。

hirota 2

 懇親会ではうって変わって、爽やで、かわいい若者ぶり。

遠いところ本当に良く来てくださいました。

どうもありがとうございます。

特に、

「40歳以上のご〇〇された方に〇〇〇〇を3カプセル、2回飲んで頂くとご〇〇の継続率がグンと良くなる」

〇〇〇〇は長く取り扱っている製品ですが、凄く参考になりました。

研修会での学びが、お悩みのお客さまのお役に立てれば幸いです。

お気軽にご相談ください。

 

久しぶりのブログ更新でしたが、書きましたらスッキリしております・・・・。

秋田の漢方相談
山王けやき薬品・飯田

舌は体の鏡

連日報道される、地震の惨状。
映像を見るたびに心が痛みます。
一日も早く穏やかな日常に戻られます様に祈念しております。

また、秋田でも昨日は『春の嵐』が吹き荒れました。
くれぐれもお気をつけください。

zextusinn atorasu

中医学では「舌は体の鏡」といわれ、「気(き)」「血(けつ)」「水(すい)」や五臓などの状態が映し出される考えます。

舌の状態はその日の体調によって毎日、変化するので、

舌の色・形状

舌苔の有無、色、状態などの

舌の観察する事『舌診(ぜっしん)』を中医学でとても重要視しております。

勿論、私も漢方薬をお出しする際には必ず拝見しますし、
もっとも上達したいスキルですので、

舌診研究の第一人者で
『舌診(ぜっしん)』トレーニングや
『食養生(しょくようじょう)』のご本もたくさん執筆されている

高橋楊子先生の

『舌診講座』
何年も繰り返し、繰り返し受講しております。

また、高橋楊子先生は、当店のお客様にお渡ししている
「小冊子・中医学読本」の著者でもありますから、
当店のお客さまにもお馴染みかと思います。

そして本年度初めての『舌診講座』は昨日、盛岡で開催。
もちろん参加予定でしたが、

参加できませんでした。

昨日の朝7時から開催された秋田市の全市一斉清掃に参加して、
「さて盛岡に向かおう」と準備しておりましたら、

ゾクゾクっと寒気がして、吐気、腹痛が・・・・

盛岡行を断念いたしました。

愛用の
黄色いキャップの葛根湯液
勝湿顆粒

など服用、

寒気からとれてきて、お腹のゆるさや腹痛は昨日いっぱい続きましたが、

今日の朝にはすっかり良くなりました。

高橋楊子先生の『舌診講座』を受講できなかったのは、残念ですが

秋田の漢方相談がお役に立てます様に
今後ともしっかり学んで行きたいと思います。

今週もどうぞよろしくお願いいたします。
お気軽にご相談ください。

山王けやき薬品・飯田

 

『けやき徒然だより 2016年 春待ち号』 完成いたしました

あっと言う間にもう月末、本当に早いですね。

先週は寒く、やや降雪も多かったものの
週末の金曜日、土曜日はお天気もよく気温も高く、
すっかり雪も溶けました。

暖かい日差しは、明らかに春を連想させ、
昨日あたりは、来るお客様、来るお客様に

「これは、明らかに冬も終わりましたね」
など根拠のない楽観論を語っていると、

 

 kuruma


一晩でこんなに降るの・・・・
やっぱり簡単に北国の春は来ませんね。

先々週日曜日は盛岡で学術研修、

順天堂大学で感染制御科学を研究していた先生による。
『感染症に対する中医学的』対応の講義受けました。

特に『板藍根の効果』については、目からうろこ。

近いうちに感染症に関する漢方対応の記事を書きたいと思います。

また、先週日曜日はは所属しております漢方学術組織の広報委員を務めておりますので、
機関紙の編集会議で大阪に行っておりました。

ちょっと出張が続きまして、ブログの更新がおろそかに

言い訳です。

 

PC

そして、当店の大切なお客様にお送りしております

『けやき徒然だより 2016年 春待ち号』も数日来作成。
本日も早起きして、ようやく完成いたしました。

通常3日間ほどで印刷も終わり、週半ばからの発送を予定しておりましたが、

まさかの「注文が多くて、来週土曜日まで届けられません」との返事。
来週土曜日からの発送になります。

今週もどうぞよろしくお願いいたします。

秋田の漢方相談がお役に立てれば幸いです。

山王けやき薬品・飯田