まっこ徒然ブログ リターンズ
「妊娠力アップ」の漢方ケア
2016.02.11 カテゴリー:冠元 婦宝当帰膠 子宝・妊活と漢方 子宝漢方
今年は雪が少ない、少ないと言いながらも積もつた雪をよせた山に「秋田らしさ」を感じます。
ただ、今日はまるで小春日和、明日はもっと暖かいとの天気予報です。
「もう冬は終わった?」
気象的見地立たない根拠のない楽観・・・・
「漢方で妊娠に一歩でも近づけたら」
多くのお客様からご相談頂くテーマです。
妊娠力アップ
漢方ケア3つのポイント
漢方における「妊娠力アップ」のポイントを3つにしぼると
1:血を増やして巡りをよくする
2:腎をいたわる
3:陰陽のバランスを整える事
などがポイントとなります。
>血を増やして巡りをよくする
漢方で「血(けつ)」とは、
『血液そのモノ』
+
『血液の量を増やすことによって血液の循環が良くなる、体があたたまる等、その働き』
の総称になります。
「血(けつ)」は、
心身のエネルギー「気(き)」
体の潤い「水(すい)」
など
からだの重要構成要素
『 血の不足』・『血の巡りの低下』は
卵胞、子宮内膜の発育へマイナスの作用を及ぼし、排卵の障害や着床を妨げる原因になり得ます。
>腎をいたわる
また、
漢方で「腎(じん)」とは、
生命を維持する「精(せい)」を生み出す大切な臓器。
「腎(じん)」はホルモン分泌や生殖、精力などに影響し、「腎」の働きが悪くなると「妊娠力」の低下に結びつきかねません。
「腎(じん)」は加齢、ストレス、過労などでダメージを受けます。
>陰陽のバランスを整える事
また、漢方で
「陰陽(いんよう)」とは、
寒と熱
暗と明
など、からだを含め何事も相対する物事で構成される考える漢方特有の考え方で、
「陰陽(いんよう)」のバランスを重要視します。
一例ですが、
「陰(いん)」が不足すると卵胞の発育、
「陽(よう)」が足りないと着床に影響するなど考え、
過不足に併せて、陰陽のバランスを考え、ご提案しております。
漢方ケア3つのポイントへよく使う漢方薬
(腎陰虚)
杞菊地黄丸(こぎくじおうがん)
瀉火補腎丸(しゃかほじんがん)
(腎陽虚)
参茸補血丸(さんじょうほけつがん)
参馬補腎丸(じんばほじんがん)
(血を養い、血の巡りを促進)
婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)
冠元顆粒(かんげんかりゅう)
詳しくはお気軽にお問い合わせください。
無料試飲もできます。
秋田の漢方相談がお役に立てれば幸いです。
秋田の漢方相談・山王けやき薬品
飯田