髪は血のあまり
髪を豊かに、艶やかにするためには『血』を増やすことが重要
漢方では、『髪は血のあまり』とも言われ、髪の毛が細くなった、少なくなった、ハリ、ツヤをうしなったなど、悩ましい症状は、「血」の不足が大きな原因の一つと考えます。
「血」が不足している状態を漢方では「血虚(けっきょ)」と呼び、髪の状態だけでなく、顔色が悪くなる、肌のツヤがなくなる、お肌が乾燥するなども、血虚の代表的な症状と言えるでしょう。
さらに、漢方の古典医学書では、
「婦人以血為主」
(婦人は血を以って主と為す)と記され、
女性にとって血は何よりも大切との考えが根底にあります。
「血」を増やす事で
「ポカポカ体が温まる」「生理がラク」「肩こりが無くな
った」「生理周期が整った」「生理前のイライラが少なくなった」「子供を授かった」などのお声も多く頂きます。
「血」を増やす漢方藁として代表的な処方としては、女性の宝「当帰」や、かの楊貴妃も愛用したと言われる、伝説の動物性コラーゲン『阿膠(あきょう)』配合の『婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)』などが有名です。漢方の常識をくつがえす、甘くて美味しい漢方藁を、ぜひご試飲ください。
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