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不妊漢方治療
『周期調整法』と従来の漢方治療との違い
現代医学(西洋医学)の基礎体温の理論に、漢方医学の『陰陽』理論を当てはめて考えられたのが、西洋医学、漢方医学、互いの応用研究から導き出された、『中西医結合医療(ちゅうせいいけつごういりょう)』、『周期調整法』です。
漢方薬の新しい用い方と言えるでしょう。
漢方の不妊治療のありかたの基本は
「気」「血」「水」のエネルギーを補う、バランスを整える事によって妊娠しやすいカラダをつくるところからはじめる事と言えますが、
周期調整法の素晴らしさは、
月経期・卵胞期・排卵期・黄体期などの生理周期、カラダやホルモンバランスの変化に応じて最適の漢方薬を飲み分けるという、合理的であると思います。
有効性の確実な病院(現代医学)治療にあわせて使う事も可能ですし、相乗効果、治療の副作用の軽減も期待できます。
従来の漢方の用い方は、
月経期・卵胞期・排卵期・黄体期と生理周期によって、規則的ながら、大きく変化するホルモンバランス、からだのメカニズムに対して、単一処方を長期的に出す事が一般的でしたが、生理周期に応じて服用する漢方薬を変える「周期調整法」はより効果が期待できる漢方の用い方です。
また、周期調整法では
お一人お一人のお身体の状態や体質、基礎体温、年齢などによって
『服用する漢方処方』『生理周期』など違うオーダーメイドです。
いつ、何を飲むかで効果は大きく違うと思います。
詳しくは、お気軽にご相談ください。
出来る限り、シンプルにわかりやすくご説明申し上げます。
秋田の漢方相談がお役に立てれば幸いです。