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排卵誘発中の漢方薬併用

 お客様よりFAX頂きました。

(FAXより抜粋)

〇月〇日に採卵しまして最高の11コとれました!!
今朝受精の確認をしましたらこちらも過去最高の6個の受精。
私達夫婦、今までにない最高記録に大喜びしております。

takahasisama

(お客様の許可を頂いて内容の一部を掲載させて頂いております)

ご連絡いただいて、ありがとうございます。

誘発の反応を心配されておられましたが、好反応で良かったですね。

排卵誘発をしている時期の体は、中医学(漢方医学)では

陰虚(いんきょ) 体の潤い不足
血虚(けっきょ) 血の不足
精虚(せいきょ) 腎精の不足

上記の様な状態になると考えられます。

漢方的表現はわかり難くてすみませんが、

(良い卵胞、良い内膜、良い卵のため)

排卵誘発時期は、潤い・血・精が不足傾向になりますので、

潤い・血・精を補う漢方薬が有効です。

婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)
杞菊地黄丸(こぎくじおうがん)
二至丹(にしたん)
亀鹿仙(きろくせん)

などから選択する場合が多いですが、

FAXをくださいましたお客様には、
採卵まで、婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)と亀鹿仙(きろくせん)を使って頂きました。

婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)と亀鹿仙(きろくせん)の組み合わせは、4種類の膠(にかわ・動物性コラーゲン)を服用する事になり、他のお客さまからもとても好評です。

現在は次周期の移植に向け、婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)、シベリア霊子などで体調、免疫などを整えてくださっております。

お客さまご夫婦のお望みが叶います様に心から祈っております。
なにかございましたら、いつでもご連絡ください。
いつもありがとうございます。

秋田の漢方相談
山王けやき薬品 飯田

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