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6年前に採卵して 

春ももう一息の秋田。
思いっきり油断しておりましたら、

「クシュン!」 ときました。

 「あ、雪」

春になったはずが、粉雪が舞う風景。

皆様もどうぞご自愛ください。

まだ春は来ていません。


kusyami

 昨日は、日本海沿岸ながら秋田より相当に南の街よりメールを頂きました。

初めてご相談頂いたのが、平成21年3月ですから、7年越しのお客様です。

本当にありがとうございます。

>6年前に採卵して、娘・息子の際に移植した残りの4個の中で融解して質の良い胚から

>昨年秋ごろ、3人目を希望し2回胚移植を行いました。

(メールを頂いたお客様よりご許可頂き一部掲載させて頂きました)

6年前の採卵から、お嬢様、ご子息様を授かった事、承知しておりましたが、その際の胚盤胞で3人目のお子様にチャレンジされている事実に改めて感動しました。

お電話差し上げると

「病院には感謝している」との事、それはそうですよね。

私も凄いなと思います。

そして、「採卵に向けてまた漢方が飲みたい」とおっしゃって頂きました。

大変光栄に思います。

さて、6年前の採卵時の漢方薬はと見直すと

婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)

冠元顆粒(かんげんかりゅう)

杞菊地黄丸(こぎくじおうがん)

また、ご主人様にも 海精宝(かいせいほう)

などお出ししておりました。

基本、こんなに嬉しい結果(6年越しの凍結胚解凍移植)でしたから、
この処方を踏襲する事にしますが、

杞菊地黄丸に変えて、

亀やスッポン、鹿などの動物性コラーゲン配合の漢方に使って頂こうかと思います。

また、お忙しくなるかと思いますが、
どうか赤ちゃんを楽しみにがんばってください。

一日も早くお望みが叶います様に祈っております。

秋田の漢方相談
山王けやき薬品・飯田

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