久々にからりと晴れた、今日の秋田ですが、なんと言っても『梅雨』。
ジメジメには、しばらく悩まされる事でしょう。
漢方では、「脾胃は乾燥を好み、湿気を嫌う」と言われ、
湿度が高くなると、脾胃のはたらき(消化器系の働き)が低下すると考えられ
梅雨時期には、
食欲不振、下痢、吐気、むくみ、倦怠感などご相談が多いです。
まさに、脾胃(消化器系の働き)が湿気を嫌うからにほかなりません。
その様な症状には、
「勝湿顆粒(しょうしつかりゅう)」
「健胃顆粒(けんいかりゅう)」
「五苓黄解(ごれいおうげ)」
などが代表的な処方になり、症状、体質に合わせてご提案いたします。
先日の盛岡研修会の往路に食べた「あわび五能線弁当」。
駅弁は、新幹線での出張時のひそかな楽しみです。
味付けご飯に薄いですが『アワビ煮』がのっております。
しそ巻大根・ミズの醤油漬・しいたけ味噌などに
青森産リンゴ煮も入り、美味しく頂きましたが、ちょっと量が少なく感じました。
私自身は、湿や暑さに影響を受けないタイプで、
車内販売で、お弁当をもう一つ買いそうになりました。
我慢しましたけど・・・・
お気軽にご相談ください。
秋田の漢方相談
山王けやき薬品・飯田