ブログ

GW休暇のご案内

◇GW休暇のご案内◇

いつも大変お世話になっております。
明日からGWのお休みに入られる方も多いかと思いますが、
当店も誠に勝手ながら


5月1日(日)~5月5日(水)まで

GWのお休みをいただきます。
ご不便、ご迷惑をお掛け致しますが、どうか宜しくお願いいたします。

明日、4月29日(昭和の日)は10時~17時
明後日 4月30日(土曜日)10時~19時まで
営業しております。

ご相談や足りない漢方薬などございましたら、ご来店、お電話やlineでのご相談、ご注文をお待ちしております。

感染予防に気を付け、楽しいGWをお過ごしください。


【年末年始営業のご案内】

【年末年始営業のご案内】

秋田の漢方、女性のお悩み相談
山王けやき薬品・飯田です。

本年も大変お世話になりました。
心より感謝申し上げます。
今年もあと数日、皆様お忙しくお過ごしのことと存じます。
さらには、ここ数日来の『師走の大寒波』
私も雪かきのし過ぎで体がバキバキです。
寒波はもう少し続くとの天気予報、くれぐれもお気をつけください。

下記の通り『お正月休み』を頂きます。

12月30日 午前9時30分~午後5時 
【短縮営業】
12月31日~新年1月3日まで 
【お正月休み】
1月4日より
【通常営業】

お客様にはご不便をおかけ致しますが、どうぞ宜しくお願い致します。

来る年もどうかよろしくお願いいたします。

漢方で考える男性不妊

秋田の漢方、女性のお悩み相談
山王けやき薬品・飯田です。

不妊検査は女性が受けるモノとのイメージを持たれているご主人も多いです。しかしながら、不妊の原因は女性のみにあるわけではありません。

また、漢方では、体のバランスやコンディションを整える事で、妊娠力を引き出す事ができると考えますが、これは、女性だけでなく男性も同じです。

 

男性不妊の原因としては、

精子の問題: 精子濃度や運動率が低い
タイミングが難しい: ED、射精障害

などあり

・お仕事がお忙しくて、ストレス過多 * 心身の疲れ
・帰宅時間が遅く、睡眠不足     * 心身の疲れ
・デスクワーク中心、運動不足    * 血液ドロドロ
・アルコールが多い、喫煙習慣    * 血液ドロドロ
・脂っこい食事           * 血液ドロドロ
・白髪や抜け毛が増えた       * 加齢
・夜、おトイレにおきる       * 加齢

お忙しく、不規則な生活や偏った食事
ご主人の加齢などの問題により
精子量・運動率・精力低下 など男性不妊の問題を引きおこす事が多いです。

漢方的男性不妊養生

漢方的男性不妊対策としましては、ご主人の

〇 心身の疲れ → 気虚気滞(ききょきたい)

〇 血液ドロドロ → お血

〇 加齢 → 腎虚(じんきょ)

など、そのタイプに合った

  • お酒やたばこを控える
  • 下半身の締め付けが厳しい服装をしない
  • メタボにならない食生活
  • 睡眠をたっぷり
  • 熱いお風呂に長湯しない
  • タイミングにこだわらない適度な性生活
  • 黒いモノ、海のモノを積極的に食べる

食事、生活スタイル、睡眠など『生活養生』を提案いたします。

また、症状や体質を考慮した『漢方薬』の服用は、
かなり改善が期待できる養生ですが、
最適の漢方薬を選別するのはかなり難しいですから、専門家にご相談ください。


また、

「男性不妊向けの漢方薬がほしいけれど、本人がいかないともらえないの?」

とのご質問をよく頂きます。

できればご本人様がご来店くださり、現在の生活や体調、体質などを伺った上でご提案したいですが、
ご本人の来店が難しい場合は、
奥様から生活習慣、体調、体質などをお聞きして、男性用の漢方薬をお出しすることも可能です。

あなた様のご希望を叶えるお役に立てれば本当に幸いです。


お気軽にご相談ください。

【秋田の漢方】PCOSと診断されたあなたへ ~「妊娠したい」を叶える漢方的アプローチ~

あなたのPCOS、諦めないで!インスリン抵抗性と「痰湿・瘀血」体質の関係を漢方で読み解く





 昨日、ご相談を頂きましたお客様は、
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)
と診断さたたお客様、お子様をご希望されておられますので、排卵を阻害する多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)は大きな問題と言えます。
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の相談は、少なく有りません。

多嚢胞性卵巣症候群 (PCOS)とは?


文書名 _PCOS 201407 王愛延


多嚢胞性卵巣症候群 (polycystic ovary syndrome)

 卵巣被膜下に10mm以下で発育を止めた小卵胞が多数存在する状態です。

(いわゆるネックレスサイン)

発育をやめたある程度の大きさの卵胞は、
被膜肥厚を引き起こし

(卵巣の壁についてしまい卵巣の膜が厚くなる)

排卵の妨げとなります。

さらには、多数の小卵胞の存在はホルモンのアンバランスを引き起こし、これも排卵を阻害する原因に。

『日本婦人科学会』の
多嚢胞性卵巣症候群 (PCOS)の診断基準から引用すると

>PCOSの診断標準

※(日本産科婦人科学会・内分泌委員会,2007 より引用)

以下引用

 1:月経異常(無月経, 稀発月経,無排卵周期)

2:多嚢胞性卵巣(ネックレスサイン)

3:血中男性ホルモン上昇(アンドロゲン)

4:LH高値かつ、FSH正常

 ↑ 

 以上引用

 

また、PCOSを疑われる方の
ホルモン分泌異常では、

「LH > FSH」

「AMH が高い」

「インシュリン抵抗性がある」

 などがあります。


インシュリン抵抗性ってなに?


そして、よくお客様から質問されるのが、

> インシュリン抵抗性てなに?

> この『HOMA-IR』ってなに?

などです。

まず、インスリン抵抗性があると言う事は、

インスリン抵抗性が有る → インスリンの作用が弱い、効かない

可能性が想定され

「2型糖尿病になりやすいのでは?」
との判断基準に使います。

ただ、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)との相関も指摘されており、
「メトホルミン」など経口血糖降下薬が病院より処方される事も。

さらに、『インスリン抵抗性』と『卵の質』の相関を指摘する論文もあります。


>『HOMA-IR』??

インシュリン抵抗性については、いろいろな指標が有るようですが、
HOMA-IR(ホーマーアール)は、インスリン抵抗性を測る数値の一種です。

HOMA-IR=空腹時インスリン値(μU/ml)× 空腹時血糖値(mg/dl)÷405

との数式で導かれ

一つの指標として

『 HOMA-IR(ホーマーアール)』が

2.5以上で

『インスリン抵抗性あり』と診断される事が多いそうです。

 いずれにしても、
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)は複雑な病態といえます。

 

病院での多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)治療

病院での多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)治療としては、

 (薬物療法)

 クロミフェン療法(CC クロミッドなど)

クロミフェン+メトフォルミン

ゴナドトロピン

 ※ 挙児希望の無い場合、カウフマン療法や低用量ピル など

(手術療法)

何種かの手術方法があるそうですが、
最近は腹腔鏡手術の発展により、腹腔鏡下手術(ラパロ)で「腹腔鏡下卵巣焼灼術」が行われる様になっております。
腹腔鏡下手術(ラパロ)は、開腹手術より、手術が体に与える、組織の破壊、出血などのリスクが低いと思われますし、手術後、半年から1年程度、症状が抑えられるそうです。

ただ、効果が一時的、卵巣の癒着による卵巣機能低下を懸念するドクターもおられます。

(体外受精)

 挙児希望の場合、 体外受精をすすめられる事も多いです。

(生活指導)

 肥満をともなうPCOSの場合、ダイエットや運動などが推奨されます。

 

漢方で考える
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)

漢方的弁証では、

多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の方の体質の根本を、

「痰湿(たんしつ)」「瘀血(おけつ)」体質と考えます。

痰湿(たんしつ)とは?

新陳代謝が悪くて、余分な水分や脂肪が停滞している状態です。

舌の状態の特徴は

厚いベトベトの舌苔(したごけ)に覆われていて

寒熱で、

熱タイプ(白い舌苔)
寒タイプ(黄色い舌苔)

などあります。


瘀血(おけつ)とは?

血のめぐりが悪く、血が停滞している状態で、
この『瘀血(おけつ)』が卵巣付近に停滞する事で、卵巣の膜を硬くし排卵の妨げとなります。

多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)
漢方薬対策

多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)に対する漢方薬の対応としては、
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の方の体質の根本を「痰湿(たんしつ)」「瘀血(おけつ)」と考える事から、

化痰・利湿(痰湿を取り除く)

瘀血を改善

などの漢方治療のをベースに

〇 冷え・BBT低め・男性ホルモン正常・寒症舌

〇 暑がり・BBT 高め・男性ホルモン高値・オリモノ少ない・陰虚舌

〇 -肥満・卵巣腫れ・インシュリン抵抗性 ↑・オリモノ多い・痰湿舌

〇 イライラが強い・プロラクチンが高い・BBTギザギザ・肝鬱舌

などなどの特徴も踏まえつつ
ご相談をお受けしております。

病態や病因が複雑で治療が難しい病気ですが、
少しでもお役に立てます様にご相談をお受けしております。

お気軽にご相談ください。

40代50代からの体重増加 更年期のせい?漢方的改善アプローチ

秋田の漢方相談
山王けやき薬品・飯田です。

更年期障害は加齢に伴う女性ホルモン(エストロゲン)の分泌減少が原因の不定愁訴、本当に様々な症状が発現します。

更年期障害にまつわる諸症状としては
 
【自律神経の乱れ】

発汗、ほてり、ホットフラッシュ、動悸、冷えのぼせ

【血行障害による症状】

肩こり、頭痛、手足の冷え、手足の痺れ、血圧上昇、動脈硬化

【精神神経症状】

不安、イライラ、落ち込み、焦燥感、不眠

【その他エストロゲン分泌低下にまつわる不調】

性欲減退、膣の乾燥、精交痛、髪のツヤがなくなる、薄くなる、体重増加



どうしてコレステロールが上がったの?
え、体重が…

上記の様に、様々な症状が出る更年期ですが相談で多いのが

「なにをやっても痩せない…、更年期太りかしら?」
と言うモノ

今まで体重で悩んだこともないのに、さらには食事に注意して、運動習慣もあるのに体重が増加傾向と言う悩み。
悔しそうに相談される方も…

コレステロール、中性脂肪と体重

コレステロールや中性脂肪など血中の脂肪は、男女問わず、ある一定の年齢を超えると、基礎代謝が低下し脂肪を燃焼しにくくなり溜まりやすくなります。
コレステロール、特にLDL(悪玉コレステロール)の増加は動脈硬化を引き起こし、血圧が上がる原因にもなりますし、LDLの増加は、HDL(善玉コレステロール)の生成を減らしたり、中性脂肪の増加の一因となり、中性脂肪の増加は皮下脂肪、内臓脂肪増加などの直接的な要因になります。

女性ホルモンと体重の関係

さらに更年期の女性の場合は、エストロゲン(女性ホルモン)の分泌低下状態にありますから、エストロゲンの原料たるコレステロールの血中濃度は否応なく上昇傾向となり、動脈硬化、中性脂肪増加の増加につながり、体重増加、体型の変化に…

女性らしさ、女性の美しさ、女性の健康維持などと深い関係があるエストロゲンですが、体重、体型とも大いに関係が有ります。

更年期太り漢方的対応

 コレステロールや中性脂肪の上昇を、漢方では血流が低下する『お血』と見なします。また、更年期はストレスコントロールやメンタルを安定させる五臓の『肝(かん)』の機能が低下、ストレス過多『気滞(きたい)』になりやすいです。さらに皮下脂肪や内臓脂肪を『痰湿(たんしつ)』と漢方では呼びます。

そして、漢方医学では

お血 → ネバネバ血、血流低下
気滞(きたい)→ ストレス過多
痰湿(たんしつ)→ 体に中の余分な水分

この3要素が肥満の原因と考えますから、

それら要素が絡み合う更年期太り侮れません。

  • お血を改善
  • ストレスを改善する
  • 痰湿を取り除く

などの漢方薬や生薬を食事や運動にあわせて取り入れる事もダイエットに繋がります。

どうぞお気軽にご相談ください。

ページトップへ