ブログ

漢方的妊活 3つのポイント

秋田の漢方相談
山王けやき薬品・飯田です。

熱戦が続く“リオオリンピック”
ワクワクしながら、テレビ観戦ではありますが、応援しております。

また、出勤前にテレビで見ました
レスリングの女王・吉田選手のインタビューでは、

「お父さんのいないオリンピックは初めてで・・・・
応援してくれた皆さん、こめんなさい」

何回も号泣する姿に、ウルッときてしまいました。

 

パンダ 五行

 

「妊娠力アップ」の漢方ケア

例年、お盆明けなど季節的節目が過ぎると初回ご相談のご予約が少しだけ増える様に思います。

今週は、
お子様をお望みのお客様の初回相談、
何組様かございました。

ご相談くださいまして、本当にありがとうございます。


妊娠力アップの漢方ケアの重要ポイントを三つあげると

 ① 漢方でホルモンの分泌や生殖、精力を左右する臓器と考える「腎」の充実

 ② 陰と陽という対立する概念(寒と熱、暗と明など)陰陽の良好なバランスをとる事

そして、

 ③ 「血(けつ)」の充実

になります。

特に「血(けつ)」の充実を最重要と考えております。

漢方で「血」とは
『血液とその働き』の総称で、
「血(けつ)」の充実は、
卵の質向上や子宮内膜に栄養やうるおいを届け着床に有利に作用します。

「血」を補う代表処方としては、“甘くておいしい漢方薬”『婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)』を初めいろいろございますが、

真剣にじっくりとお話をお聞きし、
少しでもご要望に沿える様に
漢方薬や生活養生を提案できればと願っております。

どうぞお気軽にご相談ください。
秋田の漢方相談が少しでもお役に立てば幸いです。

産後の抜け毛のご相談

秋田の漢方相談
山王けやき薬品・飯田です。

お盆もあっという間にすぎ、今日から営業を再開いたしました。
お盆前まであんなに「暑いな、暑い」と思っていた夏も、お盆を過ぎると朝晩、かなり涼しく過ごしやすくなりました。
天気予報によると明日は雨の予報。
ひと雨ごとに秋の雰囲気になるんでしょうね。

涼しくなった時こそ、夏バテの症状が出てまいります。
くれぐれもお体にお気をつけください。

龍ちゃん

お盆明け、とってもよく笑う8ヵ月の男の子が来てくれました。

お母さんは、26年6月に初めてご来店くださり、

婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)
冠元顆粒(かんげんかりゅう)

など服用してお子様に備えられました。

途中、T〇〇の上昇や〇〇抵抗性など
いろいろご心配された時期もお有りになったと思いますが、
こんなかわいい赤ちゃんを授かりました。

本当におめでとうございます。

会えて本当に嬉しかったです。

ただ、産後の抜け毛にお悩みとの事でした。

出産後は、
悪露の漏出、
授乳など
女性の血の消耗が最も激しい時期、
さらに漢方では
「髪は血のあまり」とも言われます。
お悩みの抜け毛は、
産後の血の不足『産後血虚』が影響しているように思います。

血を補う代表的な漢方処方『婦宝当帰膠』はこの様な産後の『血虚』対策に最適です。

引き続き、「婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)」の服用、おすすめいたします。

どうぞお大事にされてください。

なにかございましたらいつでもご相談ください。

秋田の漢方相談がお役に立てれば幸いです。

お盆明けもどうぞよろしくお願いいたします。

けやき徒然だより 発送いたしました

秋田の漢方相談・山王けやき薬品
飯田です。

賑やかだった“竿灯まつり”も終わり、いつもの静かな秋田に戻りましたが、昨日は37℃越えと極端な猛暑が続く秋田のお盆前。
全国的な傾向だとは思いますが、日差しの強さ例年とは明らかに違うように思います。

kannto 2016

(竿灯最終日、終了5分前、ロイネットホテル前から撮影)

当店の大切なお客様にお送りしております。

『けやき徒然だより』やっと完成いたしました。

早ければ、明日、明後日位からお手元に届くと思います。

turezure 2016 natu

 

パンダ健康一口メモでは PMSをテーマに書いております。

婦宝当帰膠については、『早めに更年期対策の切り札』として日経ヘルスされた記事。

お客様の声では、

やる気が出ない、疲れが取れなかったお客様から、

「身も心もスッキリした」とのお声など掲載いたしております。

届きましたら、ぜひご一読ください。

ますますの酷暑、くれぐれもお体にお気をつけください。

秋田の漢方相談がお役に立てれば幸いです。
お気軽にご相談ください。

今週もどうぞよろしくお願いいたします。

夏の風邪を漢方で考える

秋田の漢方相談

山王けやき薬品・飯田です。

夏もさかり、好天が続く秋田の夏。

秋田夏の風物詩『竿灯まつり』も好天を受けて盛況の模様で良かったです。
今日が最終日ですから、私もちょっと行ってみようと思います。

また、店頭にはお祭りに参加される方も見えて、

「暑くて大変だよ~」とおっしゃられる大若さん達。

今年の夏は例年にも増して厳しいと思います。

暑い、だるい、食欲不振、暑くて寝られないなど

夏の季節特有の要因を原因とされる相談が多いです。

 

ただ、そんな中、

「ノドが痛くて、咳がでる」など、お風邪っぽい症状でのご相談もチラホラございます。

seki

漢方で考えるカゼは、「風邪(ふうじゃ)」が体に入るためおこる病気と考え、

風邪とは、病気の外因となる

『風』『寒』『暑』『湿』『燥』『火』など六つ『六淫の邪気(りくいんのじゃき)』の中の一つです。

これら六淫の邪気は、季節や気候変化に大きく影響を受けます。

今の時期で考えられる、

主な、外的邪気としては、『暑』『湿』が考えられますが、

「ノドが痛くて、咳(コンコン・空咳)がでる」方が多いのは、

厳しい暑さに対応するエアコンの多用などによる、乾燥や冷え

『燥邪』『寒邪』が、『風邪』にあわせ影響しているのではと思います。
 
実際、
のどの炎症を抑え、肺を潤す
漢方薬 
潤肺糖漿(じゅんぱいとうしょう)などお出しすると

「凄くよく効いた」とのお声、先程頂きました。

お客様の症状、現状を良く伺い、最適のモノをお出しできれば幸いです。

お気軽にご相談ください。

 

※ 六淫の邪気(りくいんのじゃき)について

① 風

風邪(ふうじゃ) 

季節としては。春との関係が深いですが、四季を通じて現れる邪気。気温差やストレスなどによって活発化します。

② 暑

暑邪(しょじゃ)

やはり字のごとく、夏との相関が強く、熱で体の潤いや気(エネルギー)を消耗させます。

③ 湿

湿邪(しつじゃ)まさに今時、
湿度も高く、まだ気温も高い時期に現れます。
そして、脾(胃腸)は、湿に弱いため、吐気、食欲低下、むくみ、倦怠などの症状が出る事も。

④ 燥

燥邪(そうじゃ)

潤いを奪う燥は、季節的には秋に関連が深く、空咳や肌の乾燥などの症状が出やすくなります。

⑤ 寒

寒邪(かんじゃ)

寒は、ご想像の通りに冬と関連が深く、冷えは、免疫の低下、新陳代謝の低下など引き起こします。さらに冷えは、血流の低下による痛みやコリの原因ともなります。

⑥ 火

火邪(かじゃ)

火邪は、暑邪(しょじゃ)の滞留期間が長くなったばい、暑が強くなり、体の上部により多くの熱が鬱積した状態の邪気で、頭痛、目や歯の炎症、不眠、口内炎、目や歯茎のはれなど引き起こします。

 

13日、14日、15日 お盆休み頂きます。

大変お世話になっております。

8月13日

8月14日

8月15日

お盆休みを頂きます。

obinn yasumi

ご迷惑をおかけしますが、

どうぞよろしくお願いいたします。

8月16日より通常営業させて頂きます。

 

ページトップへ