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パンダマドラー ご愛用ありがとうございます。

昨日頂きました、お客さまからのメール 漢方薬のご注文の他に、

>パンダの柄の混ぜる棒がおれてしまったので、こちらも購入したいです。

との事。

パンダマドラーはプラスチック製の簡素なマドラーですが、大事にお使い頂いていたんですね。 パンダマドラーは、数年前まで作っていた様ですがいつの間に製造しなくなり、当店も在庫約20本ほどになりました。大事にしてくれるお客様に優先的にお嫁に行かせます。


パンダマドラー

 

もちろん購入されなくとも大丈夫です。
パンダマドラー三本と念のためパンダマグカップも一緒にお入れして、本日お送りしましたので、どうぞよろしくお願いいたします。

足りなくなったらまたご連絡ください。

ご転勤後もお付き合いくださいまして、本当にありがとうございます。

くれぐれもお体にお気をつけください。

秋田の漢方相談
山王けやき薬品 飯田

排卵誘発中の漢方薬併用

 お客様よりFAX頂きました。

(FAXより抜粋)

〇月〇日に採卵しまして最高の11コとれました!!
今朝受精の確認をしましたらこちらも過去最高の6個の受精。
私達夫婦、今までにない最高記録に大喜びしております。

takahasisama

 

(お客様の許可を頂いて内容の一部を掲載させて頂いております)

ご連絡いただいて、ありがとうございます。

誘発の反応を心配されておられましたが、好反応で良かったですね。

排卵誘発をしている時期の体は、中医学(漢方医学)では

陰虚(いんきょ) 体の潤い不足
血虚(けっきょ) 血の不足
精虚(せいきょ) 腎精の不足

上記の様な状態になると考えられます。

漢方的表現はわかり難くてすみませんが、

(良い卵胞、良い内膜、良い卵のため)

排卵誘発時期は、潤い・血・精が不足傾向になりますので、

潤い・血・精を補う漢方薬が有効です。

婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)
杞菊地黄丸(こぎくじおうがん)
二至丹(にしたん)
亀鹿仙(きろくせん)

などから選択する場合が多いですが、

FAXをくださいましたお客様には、
採卵まで、婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)と亀鹿仙(きろくせん)を使って頂きました。

婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)と亀鹿仙(きろくせん)の組み合わせは、4種類の膠(にかわ・動物性コラーゲン)を服用する事になり、他のお客さまからもとても好評です。

現在は次周期の移植に向け、婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)、シベリア霊子などで体調、免疫などを整えてくださっております。

お客さまご夫婦のお望みが叶います様に心から祈っております。
なにかございましたら、いつでもご連絡ください。
いつもありがとうございます。

秋田の漢方相談
山王けやき薬品 飯田

梨は食べるお薬。おいしかったです。 

とっても美味しい「梨」を頂きました。

本当にありがとうございます。
ごちそう様です。

昨年から何回も「果物」の差し入れを頂きましたが、「私、果物大好きだから」とおっしゃる奥さんのお持ちくださる果物はやっぱり違いますね。
申し訳ないと思いながらも、美味しく頂いております。

nasi

 
秋は『肺』の季節

漢方では、

「秋は『肺』の季節」と申します。
秋は乾燥した秋の空気が「肺」に影響を与えやす時期だと言う意味です。

漢方で考える『肺』は、

清気(酸素)と濁気(二酸化炭素)入れ替える呼吸機能のだけでなく、水分代謝の調節、免疫調整機能なども担っていると考えます。

めんどくさいでしょ(笑)

「肺」は潤いを好み、乾燥を嫌います。

乾燥の影響を受けると

ノド、口の渇き、空咳、目や鼻など粘膜の乾燥、カサカサのお肌、コロコロお通じの便秘などの症状がでやすくなります。

食べるお薬「梨」、凄くイイです!

そもそも、「梨」は、肺の潤いを補い、身体を潤し、痰をだすなど「お薬」として使われてきた果実。

なるほど、食べると口やノドの渇きがスッキリです。


症状が強い場合は、漢方薬も良いですよ。

>空咳

>ノド、口の渇き

>コロコロお通じ

などの症状に対して、
病院に通っていても中々治らないとお悩みの方にはおすすめです。

>漢方における「肺」は・・・・、

めんどくさいですが、

現代医学とアプローチが違うからこそ、
もの凄くシャープに効くときは効きます。


今週もどうぞよろしくお願いいたします。
お気軽にご相談、お問い合わせください。
秋田の漢方相談が少しでもお役に立てれば幸いです。
山王けやき 飯田

 

麦味散顆粒 ご感想ありがとうございます。

早朝に強い雨が降ったと思ったら、パッと晴れ、4時頃また大雨になったと思ったら今また晴れております。変わりやすいモノの例えで多用される「秋の空」。
まさにそんな感じの今日この頃です。

麦味散顆粒を服用しての感想を頂きました。

ハードスケジュールのコンサートにおいでにな準備で麦味散顆粒をお求め下さったお客様、『コンサートの備えに麦味散顆粒』 8月11日のブログでも書かせて頂きました。

「足が痛くなりましたけど、飲んだら楽になって」

「朝始発で帰りましたけど、コンサート楽しめました~」

「また11月のライブの時に使いたいです」

涼しくなる前、秋田より数段暑いところのライブにいらしたのに大丈夫でしたとお喜びの声。

コンサート

わざわざご挨拶に来てくださりありがとうございます。
また、ブログも読んでくださりお礼申し上げます。

誰かが発信したツィッターを見てご来店くださり、アナログな人間は非常に不思議な感覚です。

そして、同じツィッターから発信された『板藍のど飴』もお使いになってみたいと購入下さいました。板藍のど飴は板藍根(バンランコン)と言う漢方ハーブ配合のノド飴。
板藍根はノドの炎症を抑えたり、抗菌、抗ウイルス効果が有名な生薬です。

『板藍のど飴』も気に入ってくれれば幸いです。

今後とも秋田の漢方相談をよろしくお願いいたします。

女性のからだ漢方相談 飯田

ニキビの特徴 漢方対応 症状変化編

秋晴れの今日の秋田、やや暑くすら感じられました。
「朝は雨だったけど今日は気持ちがイイね~」
お客様、皆さん爽やかな秋が嬉しそうです。
ただ、私も含め雪国の方はお盆が過ぎてちょっと涼しくなると
「んだけど、いますんぐ、雪降ってくるのよね」とおっしゃるお客様もおいでになります。
私も「んだがらね~」。
ほぼ毎年繰り返される、秋の始まりの秋田の会話、厳しい冬だけに、早めにイメージしてしまうかも?まだ3ヵ月は降りませんけど(笑)。

ニキビ 写真

昨日の夜は、『皮膚病の専門講座』のIP講座でした。
『皮膚病の専門講座』は、ご相談が多くなったアトピーやニキビ、掌蹠膿疱症などお肌の悩みへの相談のため、数年来受講している皮膚病に特化した中医学(漢方医学)の講座。

毎月1回、夜8時~10時までと辛い時(眠くなる)も有りますががんばって受講しております。
遅いですが、IP(テレビ電話?)なのでお店で受講出来る事が有りがたいです。
また、専門医の生のお話が集中して聞けるのも大変魅力的です。

昨日のテーマは『ニキビの臨床特徴と診断ポイント』。
何度も聞いた講義ですし、ニキビは本当に身近なお悩みだと思いますが、ニキビは奥が深いです。

ニキビは毛包(毛穴)の慢性炎症

(ニキビ概念)

脂腺性毛包が侵される
慢性炎症性疾患である。

(好発部位)

顔面、胸部、背部

(発症年齢)

思春期多発
二十歳以降は成人性ニキビ(大人ニキビ)

(症状特徴)

散在、毛包に一致する紅色丘疹、膿疱、結節、嚢腫。
丘疹を圧迫すると黄白色の角脂質類のものが出る。

書くまでも無く、一度は悩まされたお肌のトラブルでしょう。

ニキビの状態変化

ニキビは、多様な原因から、思春期は男性ホルモン(アンドロゲン、女の子もあります)などから

オイリースキン
 ↓
ニキビの元『コメド』の発生

白いニキビ・毛穴黒ずみ
 ↓
毛包内の細菌(アクネ梓菌)の感染により

赤ニキピ
 ↓
黄色ニキビ
 ↓
紫ゴリゴリニキビ

症状が変わって(ある意味重症化)していきます。

病院での治療でも、状態、体質などによって治療法が変わると思いますが、
『ニキビの漢方治療』も症状、体質、生活習慣などによって変わってきます。

漢方のニキビ治療の3本柱

①外用・スキンケアー

②内服(清熱解毒)

③生活養生

になり、
本場中国の大学病院の処方箋 ↓ の写真を見ると

 皮膚病 初歩



内服、外用のみならず、『洗剤』患部を洗うお薬の煎じの処方まで指示してます。

処方については、後日ご紹介させて頂きたいと思いますが、
お悩みのお客さまはお気軽にご相談ください。

秋田の漢方相談が少しでもお役に立てれば幸いです。
女性のからだ漢方相談 飯田

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